初めてのJUMPでした!

今回は初めて行ったJUMPのコンサートまでの道のりを書こうとおもいます。



2011年になったばかりの冬、私は小学3年生でした。その時やってた幼い頃からテレビっ子だったのでいつものようにドラマを見てました。ある日『理想の息子』というドラマを見ていた時です。今までにないくらい胸に刺激が走ったのです。これが山田くんへの恋だったのかもしれません。こんなにドキドキしてたのは初めてで運命を感じました。しかし、それと同時にキスマイにもハマってました。『美男ですよ』をきっかけに。

その時のわたしはキスマイもJUMPも好きでしたがどちらかというとキスマイの方に走ってました。小規模の学校だったためクラ人数も少なく、もちろんジャニヲタなんていませんでした。シャイな性格だった私はジャニヲタだということを小6まで隠してました。


ある日、転校してきた女の子がいました。そこ子は可愛くて、愛想良くて、誰にでも好かれる俗に言う、"良い子"でした。勇気を出して話してみると噂通り良い人でした。それからよく遊ぶようになって、ジャニヲタだということを話しました。そしたら彼女はジャニヲタでもなにのに、めちゃめちゃ共感してくれて、わたしのくだらない話もしてくれて、2時間わたしが一方的に話してた日もありました。その子がいたから今も堂々とヲタクをやっていけてるのかなぁ~て沁沁と思います。しかし、FCに入りたい気持ちは親にな届かずこのままテレビで見るだけの幸せなのかなぁ…と、、、。


中学に入学してからはJUMP1本と決意しました。中学になるとやはり何人かジャニヲタはいて時々遊ぶようになりました。私がファンクラブに入ったのは中3の時でした。しかし、行く予定だったライブは学校の登校日か習い事の大会かなんかで、行けなくなり、落ち込みまくってたらキスマイ担の友達が「キスマイ行かない?」と声をかけてくれて、行くことになりました。そのライブは本当に楽しくて、小3の頃に戻った感覚になりました。生きてきた中で一番最高な夏でした。


……


そして、ファンになって約6年やっとの願いでコンサートに行けることになって、めっちゃくちゃ喜びました。泣きました。


そして、やってきた8月16日福岡。

わたしはドキドキとワクワクが止まらず前の日も寝れず福岡に向かいました。


初めてのJUMP。開場前の、わたしの胸は6年前、山田くんを見た時の胸のドキドキと同じでした。6年前山田くんに一目惚れしたあの風景が頭をよぎりました。そして、開場の時間になり、続々と席が分かってきて、いざ自分たちの番になると、、お姉さんが笑顔で渡してくれました。まさか思いましたがそのまさかで、アリーナAブロック7列目〇番…私ま叫びました。友達とひたすら喜びました。会場に入ってからはその空間とアリーナ席という素晴らしい位置にいれる喜びで泣きそうでした。席に座ると7列目と書いてありましたが実際は5列目でメンステが目と鼻の先でした。真横にトロッコが通ることが判明して、またまた歓喜で溢れこぼれました。


開演20分前になると続々とJUMPコールが飛び交うようになりわたしも友達とJUMPコールをし始めました。DVDでいつも見て憧れてたJUMPコールができる日がくるとは……興奮が高まりまくってました。


17:30になった瞬間オープニング映像が始まり、目の前にJUMP 9人がドンッて出てきました。その時目の前には伊野尾くんがいたのですが、「あ、伊野尾くんって本当にいるんだ~」て、口がポカーンて開いてました。その後見た山田くんには瞬きも出来ないくらいかっこよくて、顔が綺麗で美しくてまさに天使でした!これまで頑張ってきたよかった~て6年分の涙が零れました。泣きました。心臓が10秒は止まってたと思います。ドキドキを通り越してショックを起こしてたのかも…(笑)