唯一のツレ……

先日担降りすることをブログに書いたら、次の日にWESTを好きにさせてくれた、一緒に現場行ったりしてた唯一の友達がこの事についてブログを書いていることに気づいた。めちゃめちゃ泣いた。こんなにわたしのことを思ってくれてたことに号泣した、、。


その彼女は、「誰もいなくても大丈夫」「もし〇〇ちゃんがいなくても他の同行探すから大丈夫」みたいな芯の通った強い子だと思ってた。

でも違った、"唯一のツレ"というタイトルでブログを書いてた。わたしが担降りすると彼女にLINEを送った時、「もうあなたと5時間もかけて夜行バスで現場行ったり、靴擦れしてまでダッシュしたりしなくなるんだと思うと寂しいよ…」「初めて行ったJUMPが神席で半年前に一度だけ言ったWESTが天井席だったからじゃないの?」てきて、自分で言ったのに泣いた、泣きじゃくった。本当はもっとわたしに言いたいことがあるのかもしれなかったけど、彼女も担降り経験あるからあえて、控えめに言ってくれてたのかもしれない。でも、私に戻って欲しくて必死に説得(?)してくれたのは分かってた。でも賢い答えは返せなかった、。このまま甘ったるい気持ちでファンやってても降りるか降りないかの境目でフラついてるだけだと思ったから。だから、ここだけの話、胸に手を当てて問いかけた「本当にWESTのファンと言えるの?」と、数秒かかったが答えは「言えない」だった


でもやっぱり心はモヤモヤしてた。バイトも集中できないし、隙があれば担降りしてしまったことを考えてしまう。そんな自分が嫌だった。彼女に借りたDVDと行くはずだった舞台挨拶のチケットを返しに行った時、彼女は寝てた。たぶん、バイトで相当疲れてたんだろう と思ってわざと起こさないで彼女の寝顔だけ見て机に置いておいた。数時間後彼女からきたLINEが「最低!!!!」だった。とても愛を感じた。滝のように泣いた。いつもの涙と味が違ったのは気のせいだったのだろうか……。


自分でももう後戻りしないと覚悟決めたのに、しつこく言われたら"余計に心がぐらついてもっと悩むの!"て心のどっかで思ってる。

彼女はいつもいろんなことを教えてくれて、初めてのWESTのライブの三日前に怪我して、入院手術して行けれなくて、ライブが終わって夜遅くにたくさんのグッズとたくさんの土産話をもっと病室に来てくれたことは今でも嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちで溢れてる、その時はめちゃめちゃ好きな時期だったから彼女がいなければその時担降りしてたと思う。「小瀧くんのタッチした手だよ」って彼女は手を差し伸べてくれて私がその手を触りまくったことも覚えてる。私の喜ぶ顔を見て微笑んでた彼女の顔も覚えてる。彼女ともう遠征できないんだと思うと泣いた。


本当は土下座までして謝りたい。「ごめんなさい、担降りして」って。でもそんなことしたら彼女はわたしを嫌いになる、確実に。担降りをブログを書いた後、彼女にフォローを外されてた。私のことを思ってか、もう私とは関係ないアカウントだから と思って外したのかはあえて聞かない。でも恐らくこのブログは読んでるはず。私も時々彼女のアカウントを覗いてみようと思う。現実でもチャリで20分の距離に住んでるし、会いたいと思えば会えるし、「遊ぼ!」て誘えばきっと遊んでくれるし、彼女はとても良いやつだから。大切な友達だから。彼女への愛はどの友達よりも負けない。

これからも遠征に行けない分たっくさん遊ぶ!!


このブログを自分で書きながら泣いてた、ただの自己ブログですが、読んでくれた方ありがとうございました!!!